さようなら!元気でね!
週末に妻の納骨をします。
2014年8月14日に妻はなくなりましたが、生前に私の実家のお墓に入らないという話をしていたので、樹林型墓地の抽選に応募して、2017年の12月に都立の霊園の抽選に当選し、今年の11月にようやく納骨することになりました。

(いつものパソコン机の二階でゆっくりしているネオ)
亡くなって4年。夫として最後の仕事をさせてもらいます。
お墓に亡くなった妻はいないと思います。どこにいるかは自分が亡くなってわかることだと思います。
大学卒業後、故郷にいるはずの彼女と再会したのは11月の大学の学園祭。一緒に長い間バイトした仲間でした。
出会いから結婚にまでつながったけれど、今度はお別れの月になりました。
長い間ありがとうございました。
友達のような夫婦でしたので、「さようなら!元気でね!」と言葉をかけようと思います。
納骨の際は、本当に平服で自分らしく送ろうと思います。
ゼロに戻って、生きていこうと思う。

随分と気持ちが楽になったのは、ネオと一緒にいてくれる彼女さんのおかげです。
彼女のためにも、どこかでゼロに戻らないと失礼だと思うからね。
思い出が多いということは悪いことではないと思うんだよね・・。
この記事へのコメント
ネオくんもいるし、支えてくれる彼女さんもいるし、奥様も安心して土に還れるのではないでしょうか。
一番落ち込んでいる時に、ご自身も辛いことがあるのに励ましてもらいました。
辛い時に心配してくれた方が、一番信頼できます。
苦しい時に優しい人の本質が見えてくる気がします。
最後に、何事もなかったかのように、穏やかに彼女を送っていきたいと思います。
人間という拘束から解き放たれて欲しいと思います。