ベランダファーム

2018年02月26日

つながった気持ち

先日の寒い朝、早朝からネオに起こされた。前足で私の手を引くように起こすのです。以前であれば北枕でないので、足を攻撃してきました。実際には、すぐに起きることを学習した技術なんです。

ネオの食事を用意して、エアコンを起動し、しばらく横になっていると、ネオが見当たらないのです。
どうやら、彼女と眠っているようです。

長い時間彼女はネオと眠ったことはありません。起きてから感想を聞くと、なんだか、自分の子供を抱っこして、寝かせているようにうれしかったということです。

猫は骨が強く体にあたったりしませんし、柔らかのぬいぐるみの感触です。そういう可愛い存在が甘えるように布団に入り、体重を預けてくるのですから、子供のように思えてくるのです。

彼女も私も多くの事情で、子供を授かってはいません。今後も二人だけで歩いていくことでしょう。

なんだか、彼女とネオが親子になったようなうれしさを感じた日でした。

猫に癒されて、生きてきたように感じます。